住宅特集 2018年7月号 箱根富士見台プロジェクトにて弊社が掲載されました。
是非ご覧ください。
現代の家にとって庭はどうあるべきか。これが今月号のテーマです。
本号では、土地に潜在する力を引き出し、人びとのアクティビティを誘発し、暮らしに変化と成長をもたらす庭に注目しました。引き込まれた路地にその場所で持続的に生き続けられる草花や樹木をめぐらす庭や、植物が暮らす大地に守られるように人の住む場所をつくる家、住まい手がつくり込み続けられる余地としての庭など、その手法や思考はさまざまですが、共通するのは建築と庭は暮らしにとってひとつながりのものであろうとする建築家の姿勢です。植物の生命力を住まいに取り込み、街に何かを提供することの豊かさを実践した、さまざまな可能性を見ていただきたいと思います。
コメント